「ウイニングポスト9 2021」および「ウイニングポスト9 2020」での“ライバル関係”と”総合繁殖ボーナス(以下、繁殖ボーナスと呼称)”についてまとめてみました。
目次
1.「ライバル関係」とは
「ライバル関係」の成立については、オープンレースや重賞レースで1着、2着を争うと成立することがあります。
・ライバル格
ライバルの格。格の高い順に金>銀>銅となっている。
・ライバル度
ライバル関係の深さを表す。稲妻の数が多いほど深いライバル関係になる。
ライバルに勝つと所有馬の闘志が上がります(闘志は3段階に分かれている)。
闘志が高いとレースで能力以上の力を発揮できるが、闘志が下がるとレースで力を発揮できないことがあります。
ライバルに負けても人気より上の着順を取れば闘志は下がりません。
より強い(ライバル格の高い)ライバルに勝利することで、繁殖入りした際の繁殖能力のボーナスを得られます。
2.「繁殖ボーナス」とは
格が高いライバル馬に勝利したり、ライバル度を深めたりすると上がりやすい。
「S+」が最高で、「D」が最低。
総合繁殖ボーナスが高いと繁殖入りした際に強い産駒が生まれやすくなる。
体感としては、G1レースでコンスタントに勝てる馬だと繁殖ボーナスはいつの間にか「S+」まで上がっているが、G2、G3クラスで勝ったり負けたりの中途半端な能力の馬だとライバル関係が成立しづらく、意識しないと繁殖ボーナスも上がりにくい。
繁殖ボーナスは出来れば「S+」まで上げておきたいが、「B」または「B+」でも十分に恩恵があるとされる。
このため、ライバルに恵まれない競走馬でも最低でも「B」までは上げておきたいところ。
3.まとめ
「繁殖ボーナス」は競走馬引退後は確認することが出来ないため存在を忘れがちになりますが、強い馬を生産するためのファクターの一つになります。
上記に記載したように「繁殖ボーナス」は最低でも「B」以上は上げるようにしましょう。
所有馬が牝馬の場合は、繁殖後の種付け時に配合理論の一つとして「ライバル配合」があるため、積極的に牡馬混合戦に出走して種牡馬になりそうな牡馬と意識してライバル関係を成立させておくといいでしょう。
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