ユーチューバーのナオキマンさんが2021年8月1日に投稿した動画で、SNSおよび都市伝説界隈で超話題になっている漫画「私が見た未来」の本物の作者・たつき諒先生とお会いすることが出来たという内容の動画を投稿されていました。
実際にお会いして、「富士山噴火」の予知夢に対する本物の作者の見解も聞くことが出来たというお話だったので、その件について取り上げてみました。
目次
1.「私が見た未来」とは?
漫画「私が見た未来」は1999年に刊行された漫画で、作者・たつき諒先生が見た予知夢が夢日記として表紙に描かれていて、その一部に「大災害は2011年3月」と描かれていたことから、東日本大震災を予言した漫画として一躍有名になった作品です。
作者が見た予知夢でまだ現実化していない夢の内容として、富士山噴火と神奈川県の大津波が残っており、過去には阪神淡路大震災や東日本大震災も的中しています。
1999年刊行のオリジナル版は今現在は絶版となっていて、中古市場では10万円以上の超高額で取引されていましたが、2021年10月に「私が見た未来 完全版」として復刊される予定になっています。
作者のその他の予知内容が気になる方は↓こちら↓の記事からご覧ください。
2.作者の偽物(なりすまし)騒動
漫画「私が見た未来」は作者のなりすまし騒動がありました。
作者本人のTwitterアカウントとして認識されていた人物が、まさかのなりすましの偽物だったのです。
この偽物の人物は、作者・たつき諒先生とは全く無関係の別人だったのですが、作者本人になりすまし様々な雑誌やYouTube等の取材に応じていて、多くの人が騙されたみたいです。
しかし、絶版となっていた「私が見た未来」が復刊する流れになったことは、この人物の存在が大きかったと思います。そこだけが唯一の功績かもしれませんね。
復刊の動きがあることを知った作者の姉がそのことをたつき先生に確認し、そこで初めて作者本人も復刊の動きを知ったため、自ら出版社に問い合わせて偽物騒動が発覚したという流れみたいです。
このあたりの流れが気になる方は↓記事をご参照ください。
3.富士山噴火に関する本物のたつき先生の見解
「私が見た未来」の表紙に描かれた「富士山噴火」の夢日記は、最短で2021年8月20日に現実に起こるのではないかと騒がれていました。
(画像はナオキマンさんの動画より引用)
2021年8月1日にナオキマンさんがYouTubeで投稿した動画内で、本物のたつき諒先生から直接聞いた「富士山噴火」の見解が紹介されていました。
作者の見解としては、富士山の夢自体は3回見ていて、噴火は最初の1回のみ。
富士山噴火の夢診断では世界恐慌やパンデミックの暗喩と言われることが多いそうで、本人もそのように解釈していて、すぐに噴火するとは思っていないそうです。
不安を感じていた人も多かったと思いますが、8月20日噴火説は偽物が広げていただけで、本物のたつき先生とは解釈が違ってましたね。なんだかホッとしました。
ナオキマンさんのYouTube動画↓
世界のぶっ飛んだ都市伝説!予知夢漫画の真相とは?! - YouTube
4.2021年10月発売の完全版に新たなやばい予知夢が追加
2021年10月発売予定の「私が見た未来 完全版」では、自身の夢を書き溜めた「夢日記」の内容が初公開されるようです。
(画像はナオキマンさんの動画より引用)
また、東日本大震災を超える新たな予言も公開されるようです。
ナオキマンさんはたつき先生から、これから起きるであろう新たな予知夢の内容も聞いたみたいで、マジでやばくてかなりぶっ飛んだ内容だったそうです。
ナオキマンさんも早くみんなに言いたいけど、本のネタバレになるから言えないもどかしさもあり、彼のリアクションからも2021年10月発売予定の完全版がめちゃくちゃ楽しみです。
「私が見た未来 完全版」の帯にも「本当の大災難は2025年7月にやってくる」なんてめちゃくちゃ意味深な言葉も書かれていますね。
「大災害」と「大災難」はあえて言葉を使い分けているんですかね?
本の詳細が気になる方は、リンク先の商品ページに本の内容が詳しく記載されているので、そちらでご確認ください。
※2021年10月14日追記
「私が見た未来 完全版」のレビュー記事を投稿しました。
2025年7月に起こるとされる大災難の予言はかなりインパクトありました。
もしよければ下の記事もご覧になってください。
※Kindle版はこちら