当ブログの「厳選軸馬」2022年1月の月間成績をまとめました。
「厳選軸馬」は日刊スポーツのコンピ指数に独自の条件を加えて複勝率70％以上（連対率50％）が期待できる鉄板軸馬となるコンピ指数1位を紹介する内容です。
※月間成績をまとめる際に最終土曜日と翌日の日曜日で月がまたがる場合は、日曜は前月分として集計いたします。
目次
１．「厳選軸馬」1月の月間成績
1月の「厳選軸馬」で選んだコンピ1位の月間成績は以下の結果となりました。
| <1月>「厳選軸馬」対象レース | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 日付 | 対象 レース数 |
3着 以内 |
2着 以内 |
複勝率 | 連対率 |
| 1月5日 | 6 | 4 | 4 | 66.7% | 66.7% |
| 1月8日 | 5 | 5 | 5 | 100.0% | 100.0% |
| 1月9日 | 3 | 2 | 2 | 66.7% | 66.7% |
| 1月10日 | 6 | 5 | 4 | 83.3% | 66.7% |
| 1月15日 | 11 | 10 | 8 | 90.9% | 72.7% |
| 1月16日 | 5 | 3 | 3 | 60.0% | 60.0% |
| 1月22日 | 12 | 11 | 8 | 91.7% | 66.7% |
| 1月23日 | 14 | 11 | 9 | 78.6% | 64.3% |
| 1月29日 | 9 | 6 | 5 | 66.7% | 55.6% |
| 1月30日 | 7 | 6 | 6 | 85.7% | 85.7% |
| 合計 | 78 | 63 | 54 | 80.8% | 69.2% |
「厳選軸馬」1月の月間成績は複勝率80.8％、連対率69.2％という結果となりました。
２．「厳選軸馬対象外レース」1月の月間成績
次に「厳選軸馬」から漏れたレースのコンピ指数1位の1月の月間成績です。
| <1月>「厳選軸馬」対象外レース | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 日付 | レース数 | 3着 以内 |
2着 以内 |
複勝率 | 連対率 |
| 1月5日 | 18 | 11 | 7 | 61.1% | 38.9% |
| 1月8日 | 19 | 12 | 8 | 63.2% | 42.1% |
| 1月9日 | 21 | 12 | 10 | 57.1% | 47.6% |
| 1月10日 | 18 | 12 | 11 | 66.7% | 61.1% |
| 1月15日 | 25 | 19 | 14 | 76.0% | 56.0% |
| 1月16日 | 31 | 17 | 13 | 54.8% | 41.9% |
| 1月22日 | 24 | 17 | 14 | 70.8% | 58.3% |
| 1月23日 | 22 | 14 | 10 | 63.6% | 45.5% |
| 1月29日 | 27 | 17 | 17 | 63.0% | 63.0% |
| 1月30日 | 29 | 19 | 14 | 65.5% | 48.3% |
| 合計 | 234 | 150 | 118 | 64.1% | 50.4% |
「厳選軸馬」から漏れたコンピ指数1位の12月月間成績は複勝率64.1％、連対率50.4％という結果になっています。
昨年（2021年）の「厳選軸馬」から漏れたコンピ1位の年間を通しての複勝率は約55％前後、連対率が約45％前後を推移していたので、1月の「厳選軸馬」から漏れたコンピ1位は通常よりも馬券に絡んだ月になった印象です。
３．まとめ
上記結果より、2022年1月の「厳選軸馬」では信頼できるコンピ指数1位と怪しいコンピ指数1位の選別がうまくいった月となりました。
とはいえ、「厳選軸馬」に選ばなかったコンピ1位の複勝率が64.1％とこれまでよりも若干高い値になっています。
原因として思うのが、昨年10月半ばから「厳選軸馬」の選定基準をかなり厳しめに変更したので、それまで「厳選軸馬」として選んでいたレベルのコンピ1位が新基準ではぎりぎりで基準に達せずに選ばれないケースがちょくちょくありました。
それらのコンピ1位は走る能力はそれなりに高いので、そこそこ馬券に絡んでいるのかなと思っています。
それ以外で考えられるのは、単純に日刊スポーツのコンピ指数自体の精度の向上ですかね。この場合は僕がブログで「厳選軸馬」を更新する意義がなくなりそうですが・・・（笑）
今後はそのあたりも注意深く観察してみようと思います。
